人と比べて落ち込む私へ|50代から見つけた“自分らしさ”の育て方

自己肯定感

こんにちは。まゆみです。

今回は、「人と比べて落ち込んでしまう自分」について、私自身の経験を交えてお話ししたいと思います。

私は昔から、人と自分を比べてしまう癖がありました。

あの人は仕事もできて、交友関係も広くて、SNSでもキラキラしていて…

「それに比べて私は何もできない」と落ち込むことばかり。

特に50代に入ってからは、「自分はこのままでいいのかな」と焦る気持ちが強くなっていきました。

子どももいない。大きなキャリアもない。

「私は社会にとって何の役に立っているんだろう」

そんなふうに、自分の存在意義を見失いそうになった時期もあります。

でも、そんな時にある言葉に出会いました。

それは、「人は比べるために生きているんじゃない。自分を思い出すために生きている」という言葉でした。

この言葉をきっかけに、私は少しずつ自分に目を向けるようになりました。

他人と比べて苦しくなるなら、いっそ「比べない訓練」をしよう。

そんな気持ちで、私が始めたことをいくつか紹介します。

✅ 私が実践している「人と比べない」ための習慣

◉ 朝、スマホをすぐ見ない

SNSを見ると、人の生活がやたら輝いて見えて落ち込みます。

なので、起きたらまず白湯を飲んで、静かな時間を過ごすようにしました。

◉ 日記をつける

小さなことでいいんです。「今日は洗濯できた」「お味噌汁がおいしくできた」

誰に見せるわけでもない、自分だけの達成感を書き出すことで、少しずつ心が整ってきました。

◉ 人のすごさを、自分の価値と切り離す

「あの人はすごい。だから私はダメ」ではなく、「あの人はすごい。そして私は私」と、境界線を作るようにしています。

今も、落ち込むことはあります。

でも、「比べる自分」を責めるのではなく、「そっか、また比べちゃったね」と声をかけてあげるようにしています。

50代からは、“他人にどう見られるか”よりも、“自分がどう在りたいか”を大切にしていきたいと思っています。

このブログでは、私のように「生きづらさ」や「自己肯定感の低さ」に悩む方に向けて、少しでも心が軽くなるような言葉を綴っていきたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからも、焦らず、少しずつ、自分らしい毎日を歩んでいきましょうね。

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