引っ越しって、ワクワクと不安が入り混じった大きなライフイベントですよね。
私は最近、夫の転勤で引っ越しをしました。
実際に暮らしてみて、想像と違ったこと・驚いたことがいくつもありました。
今回は、そんな中でも「引っ越して本当に感じたことベスト3」をリアルな体験をもとにご紹介します。
1. 住む場所の「空気感」は大事だった
引っ越してまず感じたのが、「この場所、なんか落ち着くなあ」という感覚でした。
実際に住んでみないと分からない“空気感”ってありますよね。
たとえば前の土地では、なんとなく人の目が気になったり、どこへ行っても閉鎖的な雰囲気があって、外を歩くだけでどこか緊張していました。
でも今の場所では、ふと道ですれ違った人が笑顔で会釈してくれたり、スーパーでの接客もほんの少しやさしく感じられたり…。
たぶん、その土地の人の気質や、街の雰囲気、流れている空気が自分に合っているのだと思います。
正直、住む前は「家賃が安い」「アクセスがいい」といった条件だけで選んでいたけれど、今はそれ以上に、「ここにいるとホッとするかどうか」が大切なんだなと実感しています。実際に住んでみて、町の雰囲気や人の温かさ、アクセスのしやすさなどがとても影響することに気づきました。また地方だと、都心とは違い一人一台車を所有。そう、車社会なのです。慣れるまでは大変でしたが、今まで電車通勤だった私にとっては、車通勤の生活はとても新鮮でした。
2. 想像以上に「疲れる」…でもリセット効果も!
引っ越し直後は荷ほどきや手続きでヘトヘト…。転勤異動はいつも7月。冷房をガンガン入れても、汗だくの作業。体力消耗するので、水分補給しながら自分のペースで。ゆっくりと。
でも同時に、新しい環境に身を置くことで気持ちも切り替わる良いきっかけにもなります。
3. 生活インフラやお店のチェックは超重要!
スーパー、病院、コンビニ、役所など、「ちょっとしたこと」が暮らしの快適さに大きく影響。しかし新しい土地では右も左も分からない。
市役所へ転入届で行くと、地域の冊子をもらえます。また、1番使って役に立ったのが…やっぱりGoogleマップのアプリです。
【まとめ】
引っ越しは体力も気力も使うけれど、自分を見直す良いチャンスにもなります。また新しい場所での不安と新鮮さが入り混じる大イベントでもあります。これから引っ越す人や、新生活を始める人の参考になれば嬉しいです。
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